猟犬の了見

スポーツ中心に雑記の予定

練習試合をする意味とは

こんばんは。

少し疲労を取る時間を確保するため、2日お休みしましたが

この間、練習試合をさせてもらいました。



いろんなところから参加してくる大会形式をとっており、2日かけて行われました。

本当にありがたかったです。


今までは、相手も強豪ではないせいか、
フレンドリーでなんでもありな雰囲気

のまま練習試合に参加、撤収してしまっていたので


他県のムード
過ごし方
振る舞い方
臨み方
取り組み方
技術
能力
コート内
コート外
試合前、試合中、試合後、試合間

今回は、
何もかもを見て、感じて、刺激を受けてくれたという話が聞けたので、良かったです。


負けにも勝ちにも意味はないと思っています。

ただ、それは選手の子供たちには関係ありません。
勝ちたいに決まっており、緊張するのです。

価値のある勝ち
価値のある負け


価値のないものはないですが、結果にしかこだわれないのであれば、無駄になりますね。


多種多様なサーブ…はあんまりありませんでした。
自分たちの方が創造性に富んでいて
未来を感じます。

ただ、ミスは本当に少ないチームが多いですね。


基礎を、、
というよりも

テンプレートを忠実に実行できるよう練習しているのだなあと

素晴らしいことです。

たまに思い切ってふかすけれど、思い直してブロックアウトやストレート打ち

決まると分かれば軟打、プッシュを何度でも

クイックは合わずともとりあえずセットから速く


優秀です。
突飛なことを求めてはいませんが

見ていて面白くなるレベルは

それだと相当高いものが要求されます。


要は
「勝てればよい、きれいなバレーで」

というメッセージが見えなくもないです。



ただ、ワンタッチを狙って拾うチームや
火力を上手に散りばめて使うチーム
バランスをまとめあげたチーム


それぞれ特色があって、見ている分には面白いです。

倒していくことを考えないと、と思うと気が晴れませんが…

変わったことをすれば勝てるわけではないですが、したいこと、

やれていること、現状把握など
気づくことは大切です。

そういった類いの感想を聞けたのも、手助けをしている身としては
うれしいかぎりです。


訪問ありがとうございます。
素敵な日々でありますよう.