猟犬の了見

スポーツ中心に雑記の予定

合わせる

こんばんは。

練習試合の動画を編集しながら見て、改めて感じたことは


予定調和
予想のスコア推移
展開

全て相手との兼ね合いなので

こちらの実力と

相手の実力の

実質的な差



がわからないために

チームBに対してダブルスコアで負けていたチームAが

自チームに対しては15点あたりで終了。


そのチームBと戦って、自チームは勝てはしませんでしたが、終始良い意味でも悪い意味でも

ペースを握っていました。


いわゆる、独り相撲ですね。


データがある時代、とはいっても

練習まで見ることはできません。

全てを知れない状態で戦うとき


なにを参考にするかといえば

「チーム名」「学校」「地区、都道府県」

などですね。これは社会人ではゆるくなるでしょうが。


名前だけで負けることなどしょっちゅうです。

相手のことなどなにも知らないのに

名前と雰囲気で勝手に


「負けなければいけないのでは」

「勝ってはならないのでは」

「勝つということに圧力を感じる」

ことがあるのです。


気にしないで、とは言うものの。

対戦競技でそれは無理な話です。


そこにまず、壁があるんですね。


名前を持っている方からすると
たまにプレッシャーですね〜

などと聞こえるインタビューがありますが


勝って当たり前と思われる、
王者側にはいつだって有利に働きます。



ただし、それはなにも知らない状態でだけです。

実力が丸裸にされたとき、プライドだ、底力だとか関係なく

やっと、強者と弱者はっきり分かれた戦いをどちらが制するのか

という勝負が見られるのです。

名前だけじゃないのはテニスのbig4達がお手本ですね。

それ以外はただの現在地に過ぎないと思った方が、見る分には楽しいです。


訪問ありがとうございます。
素敵な日々でありますよう.