猟犬の了見

スポーツ中心に雑記の予定

跳.飛.翔

こんばんは。

 

とぶ

ジャンプする

どちらの表現が好きですか。

 

単にとぶ、と言っても

 

期待されているものは

 

高さ

滞空時間

距離

 

こういったところの、どこを指しているか、わかりません。

「結果として」

 

「見た目」

 

「勢い」

 

そういったもので、案外とんでいる選手

というのはイメージづけされているようです。

 

しゃがみきった状態

vs

ひざをあまり曲げない状態

 

この両者が

同じタイミングに

同じ高さに到達したならば

 

見た目としても、とんだ量としても前者が上でしょうね。

 

手を上げたままブロック

vs

手を振り下げてブロック

 

これに関しても

振り下げればとんでいる、わけではなく

どの段階で追い抜かすか、などが関わってくるわけで

 

ピーター・クラウチみたいな選手がいたら、

ずっとハンズアップしてても

一種の戦い方にはなりますよね。

 

そうでもない選手にボーッと手を上げさせて

 

「相手がとべるから」

 

での言い訳は少しずつやめていきたいです。

 

飛ぶ=クイックのおとり

跳ぶ=バックアタックトランジション

翔ぶ=よいパスからのスパイク

 

こんなイメージです。

とぶ、って何よりもしんどい動きです。

 

景色を変えられる行為の中では最高峰だと

 

数多くスポーツを経験して、

それで今思っています。

 

一人称視点、最近は動画を気軽に撮れますし

体験はできますが

 

画角と奥行きはどうしても

かないません。

 

三人称視点では理解しきれない、

共有できない感情がそこにはあります。

 

向こうのコートが見えなくたっていいんです。

 

不格好だっていいんです。

 

とんでから、やっとはじまるんです。

 

 


訪問ありがとうございます。
素敵な日々でありますよう.