見える景色
こんばんは。
今回は、プレー中の視点について考えてみたいと思います。
- 視界の確保
2.位置の把握
3.凝視と周辺視野を駆使し、情報を集める
項目として被っているものもありますが
おおよそこういう目的を達成できていると
有利に試合を運べます。
ノールック●●
というのが、
ルックしているものより優れている点は
裏をかける
という点、意外性です。
つまりは、どれだけよいアイワークを行えるか
ですね。
視界は前方にしかありません。
・見たいものに対して真っ正面に向いておく
・常に体勢の崩れない動き方、崩れてもよい動き方をする
・視点を対象物から逸らすときは、万全な状態なのを確認してから
・距離や自分、相手の場所によって見方を変える、見る場所を細かくしていく
・細かく視線を動かすときは、「目」のみを動かす
・↑できるだけ首や体全体を動かしすぎない
こういった要素を完璧に
状況に応じて行えたならば
その選手の100%に近い能力が引き出せると感じています。
「見えなかったから、見てなかったから良かった」という場面も
多々ありますが、理解した上で戦えた方が
競技の深みをより知れると思います。