言い方の引き出しも多彩に
こんばんは。
仮にも指導者の立場を持っているので
日々ことばに
気を遣っています。
抽象的な表現が多くなりやすいので、身ぶり手ぶりで伝わるようにしていますが
それでも大事な場面で
言って
伝わらないと困ります。
○情報の非対称性○
が常にある状態だと考えていいので
「なんでこうしないんだ、わからないんだ」
ということを少なくするために、
いろんな言い回しを知っておくべきですね。
語彙も大事ですが
それこそ無駄な情報を増やすだけの場合があるため
行き過ぎるとあまり得策とはいえません。
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例としては、バレーボールで「タイミング」
の話がよくでますが
「いつ」
「どのように」
「だれが」
「だれに対して」
「なにを」
「どうする」
ということを、ひとつひとつ押さえていかなければ
いつまで経ってもうまくはいきません。
試行錯誤を
「勝手に」
繰り返しても、コンビネーションが良くなるわけがありません。
「同じようなタイミングやフォームで、トス、セットアップをすることで」
「じょじょに合わせていける」
というのが基本の形でしょう。
ちょっと
すこし
かなり
だいぶ
〜しながら
とばして
呼吸置いて
etc...
便利だからこそ、その選手の汲み取り方でどうにかなってるのが
強豪校が
ずっと強豪校でいられる所以ではないかなと
思っています。
もちろん指導者が優秀だと思っていますがね。