猟犬の了見

スポーツ中心に雑記の予定

かぶる

こんばんは。


腕をふりかぶる動作を要する

投球動作
スパイク動作

がありますが


パワーポジションや

ゼロポジション

の存在を、自分の身体でちゃんと理解して


使えているプレイヤーはそう多くありません。


かくいう私もそうです。

脇をひろげたまま
肘をたたみ
後方に引いて

揺り戻していく

この旋回の動作を

ボールとの位置などとの兼ね合いを気にしながら

行います。

スパイクする瞬間、投球する瞬間に

身体に無理のない場所で、

ということなのですが


ボールを追いかける
ネットの高さの意識
助走を大胆に取る難しさ

等の理由から

真下で捉えてしまう

(かぶる)という現象が起こります。

肩が強くないとすぐ故障します。なぜなら、負担が大きくかかるからです。

全身に分散しないと、どんなプレイヤーでも限界があります。


ネットが高いから

ボールが届かないから

高いところで打つ
空に向かって投げる


こういった発想になってしまわないよう、手助けをしないと
いつまでたっても「下手な経験者」


「うまい初心者」を

笑う構図を崩せないのです。
それが私はたまに悔しくなります。


訪問ありがとうございます。
素敵な日々でありますよう.