猟犬の了見

スポーツ中心に雑記の予定

右打ち、左打ち

こんばんは。

 

家でトレーニング出来る時間が増えた分、

 

右でのスイングだけでなく

 

 

左でのスイングを本格的に体得してみたい

 

と感じ、いろいろ取り組んでみました。

 

 

野球のスイングは割と難しくはなかったです。

 

気をつける場所を少しずつ足→腰周り→肩→手

 

と集中して鍛えていけば、

 

習得には時間はかかりませんでした。

 

ただ、フライボール打法というのですかね、あれになります。

 

 

さてさて、その要領でバレーボールも…

 

と思ったのですが。

 

 

私が右打ちの時気を付けていることが

 

いくつぐらいあるか、

左打ちをやってみて

また気付かされました。

 

  • 反対の腕が平泳ぎ
  • 打つ腕はD型サーキュラーかひねり式

などなど

 

要は

左右対称の動きでない

というのが非常に難しく感じるんですね。

 

ストレートアーム、まっすぐ振り下ろす

ボウアンドアロー、引いて戻す

 

その動きでも左腕を打ち手にすると

 

途端にヒットポイントに持ってくることが出来なくなります。

 

というより、

当てることに集中するか、

スイングをつくることに集中するか

はたまた

腕の位置がどこにあるかそもそもわからないから

良いか悪いかもわかっていないという…

 

 

これをやろう!

と思ってスイングのイメージ先行で行くのは

 

正解を求めてやっていないかどうか

それだけ気をつけないといけませんね。

 

 

分割して

左腕のボール投げから

右腕をスパイクフォームのようにフォローつけて

軽いトスからプッシュ

 

軽いトスからミート

高いトスからプッシュ…

 

ようやくこの辺りまで来ています。

基本はイマジネーションですが。

 

 

トスを右で投げることが多いので

左腕のために投げるというだけでも

 

違和感がありますが。

 

出来る方は知ったこっちゃありませんが

 

もう一度初心者の頃の気持ちを顧みる

または

どうやって教えたら…?

と思う時は、

練習をやってみてもいいのでは

 

と感じております。

時代は移り変わり

こんばんは。

そろそろテニスが見たくて仕方ないです。

道具の進化、身体能力の進歩

それだけではない変化が

いつだってスポーツの魅力となり得ます。

音痴がどうかはわかりませんが

リズム感がある

それが良いスポーツ選手の条件となっていてもおかしくない

というのはなぜでしょうね。

筋肉番付の蔵出し映像

スポーツ王決定戦

見ていましたが

ただでさえ優れているもの同士が

蹴落とし合う

というのは

興行としてはなかなかにしびれるものがありますね。

そういう人材は

勝手には生まれてきませんし

より良い世代が出てくるわけでもありません。

平均身長もそうですし、

ボール投げ、握力など

毎年毎年ネガティブな情報を仕入れては

少し虚しくなる毎日です。

時代は終わりません。

どうか映像でもそうですし、語る、本にする

などいろいろな形で経験談を残していただきたい方が

たくさんいます。

一生モノ

 

 

こんばんは。

 

よく、

明日死ぬとしたら?

最後の晩餐は、どうする?

無人島には何を持っていく?

 

 

といった類の質問があります。

 

現実味は、ありません。

VRも所詮仮想で、長期記憶に強く刻まれてしまうような経験になるとは簡単には言い切れません。

 

 

どうしてこの質問を選んだかというと

安全な位置で

 

危険を感じることもなく

 

不安のない中で

 

考えることは、ただの理想、戯言になりやすい

ということを考えて欲しいからです。

 

 

私自身は、IH や 春の大会の 代替大会

には賛成できかねます。

 

思い出づくりのために試合をする

その時点で………

 

たとえ勝ち上がるためだとしても

それはもうかき消されてしまいます。

 

というより、

 試合がなくなってしまって、何もかも目標が消え失せてしまう

 

そちらの方がよっぽどおかしいことだと気づける

いい機会だと思うんです。

 

もちろん、それは

将来の食い扶持

というのも含んでいます。

 

場を用意する分には良いと思いますが

 

ごく一部の声を

 

全部の声だ、とならないようにだけは

していただきたいものです。

 

 

最初に出した話題

(命が脅かされることについて考えるとき、

 安全地帯で考えてもたいして意味がないだろう)

 

負けたくない、という純粋な気持ちや

 

絶対的な数字、時間で受け取らされる絶望感

 

スポーツでは

これらを比較的経験しやすい、それも

いろんな立場で、ですね。

 

分析屋、補助役、監督、保護者、控え

 

どんな役でも当事者となり得ます。

 

これを経験しており、

 

だからこそ、どれほど大変な状況や有事であろうと

同じように経験させたいから

 

というのは重々承知しているんです。

 

引退前夜の一挙手一投足

最終試合の気持ちの揺れ動き

 

確かに大事です。

 

でも、それだけで人間が形成されることなんてあり得ません、よね? 

 

 

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たちはだかるのは壁か、ブロックか

こんばんは。

 

ブロックは好きですか。

 

背の高い人のものではないですよ。

 

指高

=立位での手を伸ばした到達点

 

がどれだけあるか、というのも間違いなく影響してきます。

 

両手、片手それぞれ高さが変わりますし

肩甲骨を使えているか、その指標にもなりますね。

 

200cmで指高250cm

188cmで指高250cm

こういった資料は

すごいかどうかではなく、ディフェンスを構築するための材料なのです。

前者がダメ?

そんなはずがないわけで。

ただ、往々にして

肩甲骨を使うのが上手だと推測される後者のような人物は伸び代があることが多いとは言えるかもしれません。

 

リーチ、腕の長さなどが表すこういったデータ

 

知っておくのは一つ、大事な点ですね。

 

さて、ブロックに対しての考え方

 

打ち上げ花火ではないですが

 

 

「下から見るか、横から見るか?」

 

そういう目線、視点

というのは確かにあると思います。

 

下から、と表現したのは

確実にブロックの餌食になる、という見方をしている選手は

無理をしなかったり(リバウンド狙い)

 

奥行きを使う(時間を早める、遅らせる)

ことに長けている場合がある

 

からです。

 

横から、というのは割とフツーの選手ですね。

 

「いないぞ!」と思えば打ち込む、それが左右に若干方向を生む。

 

上から、というのはなかなか難しいのですが

 

上を見ている、という選手はいます。

 

ブロックにも必ず上部があるので

 

そこに向かって打つ

 

 

それは強打とも限らないですからね、

スパイカーはやはり有利なんですね。

 

ブロックはスパイクが強くなればなるほど

イキイキしだします。

しっかりしていればですが。

 

壁当てしたらわかりますよね、

壁、最強ですから。

 

体育館じゃ狭いですよ、トップクラスまでいくと。

のびのびとした環境を与えてあげられたら

ブロックの楽しさも

それに付随するラリーの楽しさも

トータルディフェンスの概念も

 

全てひっくるめて楽しめると思うこの頃です。

 

跳.飛.翔

こんばんは。

 

とぶ

ジャンプする

どちらの表現が好きですか。

 

単にとぶ、と言っても

 

期待されているものは

 

高さ

滞空時間

距離

 

こういったところの、どこを指しているか、わかりません。

「結果として」

 

「見た目」

 

「勢い」

 

そういったもので、案外とんでいる選手

というのはイメージづけされているようです。

 

しゃがみきった状態

vs

ひざをあまり曲げない状態

 

この両者が

同じタイミングに

同じ高さに到達したならば

 

見た目としても、とんだ量としても前者が上でしょうね。

 

手を上げたままブロック

vs

手を振り下げてブロック

 

これに関しても

振り下げればとんでいる、わけではなく

どの段階で追い抜かすか、などが関わってくるわけで

 

ピーター・クラウチみたいな選手がいたら、

ずっとハンズアップしてても

一種の戦い方にはなりますよね。

 

そうでもない選手にボーッと手を上げさせて

 

「相手がとべるから」

 

での言い訳は少しずつやめていきたいです。

 

飛ぶ=クイックのおとり

跳ぶ=バックアタックトランジション

翔ぶ=よいパスからのスパイク

 

こんなイメージです。

とぶ、って何よりもしんどい動きです。

 

景色を変えられる行為の中では最高峰だと

 

数多くスポーツを経験して、

それで今思っています。

 

一人称視点、最近は動画を気軽に撮れますし

体験はできますが

 

画角と奥行きはどうしても

かないません。

 

三人称視点では理解しきれない、

共有できない感情がそこにはあります。

 

向こうのコートが見えなくたっていいんです。

 

不格好だっていいんです。

 

とんでから、やっとはじまるんです。

 

 

バレーの怪我はどこから

こんばんは。

 

わたしは足首からです。

 

ありがたいことに、

  1. 手指

 

はそうそう痛みが残ることはありません。

 

もちろん、柔軟性の獲得に何一つぬかりなどありませんし

 

柔らかさには定評があります。

 

 

とっても大きく分類分けして挙げてあります。

肩といっても、むしろ首の辺りが…

 

腰の下の方、背中の方…

 

筋肉の名称を挙げ、詳しく説明してらっしゃる方は素晴らしいです。

 

実際少しだけ仕事として携わらせていただいたときは、自分の身体に置き換えると

 

スパイク動作のこの段階ではこの部位が…

だんだん体の各部の運動が折り重なって…

 

もしかしたらああいう世界も良いのかもしれませんね。

 

一番の教材は自分の身体です。

他人を触らない限りですが。

程度がわかりますからね。

 

怪我の話に戻します。

 

代表的なバレーボールの怪我

 

  • 突き指
  • ジャンパー膝
  • シンスプリント
  • 首、肩甲骨、その周辺の炎症など肩痛
  • 腰痛
  • 捻挫

 

ボールはしっかり管理しましょう。

 

踏ん付けて、バナナみたいにつるっと

笑えるようになればいいんですが

 

たまーに、試合前練習などで

どんどんサーブ打つ

 

スパイク打つ

管理の出来てないまま練習が流れてしまい

 

大事になる1歩手前、というのは

 

1日試合があれば10回は見ます。

心配性というのもありますが

 

 

なぜ、これだけ言うか

経験者の方はご存知でしょうし

しつこい、と思われるでしょうが

 

捻挫が1番こわいんです。

もちろん経験から来ているものなので

偏見のかたまりです。

 

治らないんですよ。元には。

 

いくら時間が経っても、丈夫には戻らないんです。

 

私の場合、

ブロックジャンプ

相手の足を踏む

 

というプロセスでした。

 

もちろん一回だけではないですが、

ひどく踏ん付けてしまい、

 

靭帯がやられてしまっていると言われ

 

自分も

立てない…

という感覚を初めて味わいました。

 

試合前ということがあり、どうしても外れてはならない、ということで

 

治療して2週間で試合に出ましたが

 

ダメなんです。

 

 

その時より上手くなってますし

 

ジャンプも高くなっています。

 

それはあくまでも

自分自身の努力なだけであり

 

この身体とは一生付き合っていくのです。

 

 

嫌な感覚ですよ、右足にはちゃんと体重を預けられるけれど

左足はそうでないというのは。

 

ただ、右利きのスパイカーが左足着地気味なのは

 

仕方ない部分もあるんですが。

 

学生の時は無知で、何もわからず

 

「いずれよくなる」

 

確かにこう思っていました。

 

 

逆に、

<もう年だし…ずっとよくないから…>

 

というのも違うと思います。

 

経験から口出しするのはあまり好きではないのですが

 

怪我に関してだけは、

対処の順序を知る

ための知識はどこから得るのか、など

 

周りの人間の方が気をつけて欲しいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

セッターは司令官?

こんばんは。

 

一つ、断っておきます。

 

どの世代においても、上手な方はいっくらでもいらっしゃいます。

 

ただですね、考えて欲しいのが

 

目立っている = 組織としては褒められる?

 

ということなんです。

 

正直なところ、目立つ人を探すのは大好きです。当然ですよね、ホームランバッターやストライカー、カットマンや神の〇〇、例えを出せばキリがありません。

 

バレーボールの話に一本化しますね。

勝ちたい、勝つ、ために必要なのはなにか、

 

細分化すれば良いわけでもないと思っています。

 

1.ポイントゲッターに上げさえすれば

2.ラリーが長ければ、短ければ

3.クイックを打たせなければ

 

いろんな考え方があると思います。

否定なんてできませんし、実際そう感じるのであれば、そうなんでしょう。

 

上にあげた3つは、もはやチームとしての機能をしているのかな、

と思うときに

 

上がりやすい議題、目標になりやすいですね。

 

それだけ余裕がない、と言っても良いのでしょうが

 

パスが目の前に返せない、という状態であっても

戦う方法を考えないと、自分たち<   が >

 

勝たないんです。

 

少しでも自滅に助けられた、と思うような方向に向かうと

勝利への意欲が離散しやすくなってしまいます。

目の前に集中、というのも関係してきそうですね。

 

さて、タイトルにある

セッターの話ですが

 

うますぎるんです。言うなればどんな世代にも和洋折衷、なんでも揃ってると思います。

 

もちろん海外の代表クラスになればさらに変態してしまわないと生き残れないのか、と思いますが

 

本大会まで進めないチームの中に、いくらでもうまいセッターがいるんです。

 

なぜなら、

そういうセッターのレベルを求めているから

それ以外ない、と思っています。

 

甘えてしまうんですね、我々打ち手、守り手は。

 

セッターがつくる?何が試合をつくると思います?

あくまでも点数以外はないと思っています。

フラットな関係、それが一番難しいですよね、というお話でした。

 

だいたいで育ちましょうよ、もう少し。

 

あいつは良かったなあ…………

 

と思い続ける選手が減ることを祈っています。

 


訪問ありがとうございます。
素敵な日々でありますよう.