猟犬の了見

スポーツ中心に雑記の予定

セッターは司令官?

こんばんは。

 

一つ、断っておきます。

 

どの世代においても、上手な方はいっくらでもいらっしゃいます。

 

ただですね、考えて欲しいのが

 

目立っている = 組織としては褒められる?

 

ということなんです。

 

正直なところ、目立つ人を探すのは大好きです。当然ですよね、ホームランバッターやストライカー、カットマンや神の〇〇、例えを出せばキリがありません。

 

バレーボールの話に一本化しますね。

勝ちたい、勝つ、ために必要なのはなにか、

 

細分化すれば良いわけでもないと思っています。

 

1.ポイントゲッターに上げさえすれば

2.ラリーが長ければ、短ければ

3.クイックを打たせなければ

 

いろんな考え方があると思います。

否定なんてできませんし、実際そう感じるのであれば、そうなんでしょう。

 

上にあげた3つは、もはやチームとしての機能をしているのかな、

と思うときに

 

上がりやすい議題、目標になりやすいですね。

 

それだけ余裕がない、と言っても良いのでしょうが

 

パスが目の前に返せない、という状態であっても

戦う方法を考えないと、自分たち<   が >

 

勝たないんです。

 

少しでも自滅に助けられた、と思うような方向に向かうと

勝利への意欲が離散しやすくなってしまいます。

目の前に集中、というのも関係してきそうですね。

 

さて、タイトルにある

セッターの話ですが

 

うますぎるんです。言うなればどんな世代にも和洋折衷、なんでも揃ってると思います。

 

もちろん海外の代表クラスになればさらに変態してしまわないと生き残れないのか、と思いますが

 

本大会まで進めないチームの中に、いくらでもうまいセッターがいるんです。

 

なぜなら、

そういうセッターのレベルを求めているから

それ以外ない、と思っています。

 

甘えてしまうんですね、我々打ち手、守り手は。

 

セッターがつくる?何が試合をつくると思います?

あくまでも点数以外はないと思っています。

フラットな関係、それが一番難しいですよね、というお話でした。

 

だいたいで育ちましょうよ、もう少し。

 

あいつは良かったなあ…………

 

と思い続ける選手が減ることを祈っています。

 


訪問ありがとうございます。
素敵な日々でありますよう.