バレーの怪我はどこから
こんばんは。
わたしは足首からです。
ありがたいことに、
- 腰
- 肩
- 膝
- 手指
はそうそう痛みが残ることはありません。
もちろん、柔軟性の獲得に何一つぬかりなどありませんし
柔らかさには定評があります。
とっても大きく分類分けして挙げてあります。
肩といっても、むしろ首の辺りが…
腰の下の方、背中の方…
筋肉の名称を挙げ、詳しく説明してらっしゃる方は素晴らしいです。
実際少しだけ仕事として携わらせていただいたときは、自分の身体に置き換えると
スパイク動作のこの段階ではこの部位が…
で
だんだん体の各部の運動が折り重なって…
もしかしたらああいう世界も良いのかもしれませんね。
一番の教材は自分の身体です。
他人を触らない限りですが。
程度がわかりますからね。
怪我の話に戻します。
代表的なバレーボールの怪我
- 突き指
- ジャンパー膝
- シンスプリント
- 首、肩甲骨、その周辺の炎症など肩痛
- 腰痛
-
捻挫
ボールはしっかり管理しましょう。
踏ん付けて、バナナみたいにつるっと
笑えるようになればいいんですが
たまーに、試合前練習などで
どんどんサーブ打つ
スパイク打つ
管理の出来てないまま練習が流れてしまい
大事になる1歩手前、というのは
1日試合があれば10回は見ます。
心配性というのもありますが
なぜ、これだけ言うか
経験者の方はご存知でしょうし
しつこい、と思われるでしょうが
捻挫が1番こわいんです。
もちろん経験から来ているものなので
偏見のかたまりです。
治らないんですよ。元には。
いくら時間が経っても、丈夫には戻らないんです。
私の場合、
ブロックジャンプ
↓
相手の足を踏む
というプロセスでした。
もちろん一回だけではないですが、
ひどく踏ん付けてしまい、
靭帯がやられてしまっていると言われ
自分も
立てない…
という感覚を初めて味わいました。
試合前ということがあり、どうしても外れてはならない、ということで
治療して2週間で試合に出ましたが
ダメなんです。
その時より上手くなってますし
ジャンプも高くなっています。
それはあくまでも
自分自身の努力なだけであり
この身体とは一生付き合っていくのです。
嫌な感覚ですよ、右足にはちゃんと体重を預けられるけれど
左足はそうでないというのは。
ただ、右利きのスパイカーが左足着地気味なのは
仕方ない部分もあるんですが。
学生の時は無知で、何もわからず
「いずれよくなる」
確かにこう思っていました。
逆に、
<もう年だし…ずっとよくないから…>
というのも違うと思います。
経験から口出しするのはあまり好きではないのですが
怪我に関してだけは、
対処の順序を知る
ための知識はどこから得るのか、など
周りの人間の方が気をつけて欲しいと考えています。