アタック
こんばんは。
攻める
守る
どちらを重視しますか?
バレーボールでは、相手コートへの返球全てに
アタックと呼びます。
それが相手にとって脅威になるものでなくて
なんの意味があるのでしょう、と考えます。
もちろん、しっかり地面近くの球や
難しい強打をなんとか拾いあげた後の
返球は
「点を渡さない、失わないための一石」
として投じられて然るべきです。
ただ、そこからブロッカーの
ブロックシフト
↓
バンチ
スプレッド
(リリース)
や
ブロック戦術
↓
リード
コミット
(スタック)
ゲス
ブロック方法
↓
キルブロック
ソフトブロック
押し込み
ディレイブロック
ドロップブロック
オフブロック=ブロック解除
と
ディガー(スパイクをレシーブする主に後衛)
のフォーメーション
デフォルトのフォーメーション
平行
狭める
拡げる
ストレート1枚、2枚
クロス1枚、2枚
ペリメター
絶好球を返してしまうことで、
こういったトータルでの守りを行わなければならなくなるのです。
もちろん、返さなくてもですが。
通常の強打、スパイクでの打ち分けや入り方、威力を極めることも大事ですが
○○○○○
崩されてしまった
スタンディング・アタックをせざるを得ない
むしろ下がりながら返球する時
打つ人間が被り、十分な姿勢や速度が取れてない
こういったときの返球にこそ、最後の底力が見え隠れするのではと思っています。
ですが、
・セッターを狙う
・前衛センター、レフトを狙う
・密集地帯を狙う
といった程度のパスしか返球しないチームばかりです。
たとえ全国大会であってもです。
システムに自信があって、相手の万全のスパイク2.3.4枚攻撃も
防げるのだと考えているのでしょう。
それに、見ていて楽しいのは万全の状態で打ち合うことかもしれないからですかね?
ただ、ぐっちゃぐちゃしたラリーを創って
あっというまに点を持ち逃げするようなプレーも
バレーボールらしさではないかなと思うのです。
二段トス、ハイセットをミスしたから軟打で落とそう
アタックラインより下がったから返すだけ
そんなラリーの切り替わりだけが魅力であるならば…
バレーボールらしさ
というものを次回から考えて見ます。