猟犬の了見

スポーツ中心に雑記の予定

たちはだかるのは壁か、ブロックか

こんばんは。

 

ブロックは好きですか。

 

背の高い人のものではないですよ。

 

指高

=立位での手を伸ばした到達点

 

がどれだけあるか、というのも間違いなく影響してきます。

 

両手、片手それぞれ高さが変わりますし

肩甲骨を使えているか、その指標にもなりますね。

 

200cmで指高250cm

188cmで指高250cm

こういった資料は

すごいかどうかではなく、ディフェンスを構築するための材料なのです。

前者がダメ?

そんなはずがないわけで。

ただ、往々にして

肩甲骨を使うのが上手だと推測される後者のような人物は伸び代があることが多いとは言えるかもしれません。

 

リーチ、腕の長さなどが表すこういったデータ

 

知っておくのは一つ、大事な点ですね。

 

さて、ブロックに対しての考え方

 

打ち上げ花火ではないですが

 

 

「下から見るか、横から見るか?」

 

そういう目線、視点

というのは確かにあると思います。

 

下から、と表現したのは

確実にブロックの餌食になる、という見方をしている選手は

無理をしなかったり(リバウンド狙い)

 

奥行きを使う(時間を早める、遅らせる)

ことに長けている場合がある

 

からです。

 

横から、というのは割とフツーの選手ですね。

 

「いないぞ!」と思えば打ち込む、それが左右に若干方向を生む。

 

上から、というのはなかなか難しいのですが

 

上を見ている、という選手はいます。

 

ブロックにも必ず上部があるので

 

そこに向かって打つ

 

 

それは強打とも限らないですからね、

スパイカーはやはり有利なんですね。

 

ブロックはスパイクが強くなればなるほど

イキイキしだします。

しっかりしていればですが。

 

壁当てしたらわかりますよね、

壁、最強ですから。

 

体育館じゃ狭いですよ、トップクラスまでいくと。

のびのびとした環境を与えてあげられたら

ブロックの楽しさも

それに付随するラリーの楽しさも

トータルディフェンスの概念も

 

全てひっくるめて楽しめると思うこの頃です。

 


訪問ありがとうございます。
素敵な日々でありますよう.