猟犬の了見

スポーツ中心に雑記の予定

表を読み取る、突き通す

こんばんは。


ウィンブルドンもワールドカップも
大詰めです。


振り返りをしっかりすると、どれだけの収穫があることでしょう。

とにかく、
なんとなく
とりあえず

という状態で通用している部分など、ほぼ存在しなくなっていることはわかります。

そして、自力で師事する相手や環境を整えることは

ムバッペを見ていると
とてつもなく大事だと痛感しています。


タイトルの話ですが、球技の中でも
対人スポーツが好きなので、
必ず「相手」がいます。


例えばですが、
後ろにボールを飛ばすぞ!

と言われて、果たしてそのままの意味で受け取るべきか

考えるところです。

ただ自分がいいたいことは、

言われたことの奥底を、裏を読み取り、
それを実行するばかりの選手になるよりは


言われた、やられたことを
そのまましっかりと受け止めて、

真っ正面からぶつけ返しても大丈夫な戦い方を

身につけるべきではないかと思っている、
ということです。


とても抽象的ですが、
「この癖があるから」
「さっきこうされたから、言っていたから」

漠然とした理由で裏をかこうとする選手が、
なんだかとても儚い存在に見えてしかたないのです。

バカ、と言ってもいいかもしれませんが
押し通す力、というものは

持っている人間がそもそも少ないです。

いろんな種目のエースでさえ、何かに縛られたプレーを行いますし。


訪問ありがとうございます。
素敵な日々でありますよう.