バレーにおけるアプローチショット
こんばんは。
展開はともかく、
レセプションアタック
トランジションアタック
の際、スパイクが点数に影響している割合は
少なく見積もっても60%はあります。
(すみません、どこかの論文に載っていたと思います)
要は、スパイクでラリーが終わる率、です。
まったくもって個人的な意見ですが、
ゴルフやテニスにおける
「アプローチショット」
…かっこいい!
ということで、どの場面であれば適用できるのか少し考えてみました。
ゴルフ⛳️では
100ヤード以内であればだいたい対象
とのことで、おそらく
カップに接近の意味合いで使われているのでしょう。
テニスでは🎾
ボレーを行うために
ネットへ近づく「ための」ショット
であり、
仕掛け
の要素が強いですね。
それも対人競技なので、こっちが対象としやすいでしょう。
ということで、バレーボールに置き換えてみます。
- 順序
- ブロックが1枚、空いている、またはスプレッドなど
- (もしくはブロックが揃っている、セッターに向かって打つ以外に打てる所がないとき)など
- (自分)スパイクの体勢が十分でない、決まると確信できない
- 狙えるコースがあり、そこをスパイクが100%入る程度の力発揮の調節で打つ
これで、狙いたい結果がこうです。
・ディガーに触られるものの、返球で精一杯
・ブロッカーに触られるものの、(相手)難しい体勢からのハイセット
・ディフェンスに触られる、または強烈ではないがノータッチで決まる
ということは全部こちらの攻撃をより
しやすくなる、ということですね。
決してそれそのものが決定打でなくてもよいし
結果的に決定打になっても良し。
これが引き起こせる
=アプローチショット
と認めて良いのではないでしょうか。
ブロックアウト、リバウンドも
包括的に含んでいると言えるでしょう。
(あくまで空論なので、あしからず)
少なくとも私は、これからアプローチショットを利用して、楽に戦えるようにしたいと考えています。